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北海道保険医会事務局

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歯科診療時における救命の注意点を学ぶ

・・・ 医療安全管理に関する研修会

 

 

 7月8日、歯科会員対象の「医療安全管理に関する研修会」を開催し、全道から19人が参加した。講師は、本会前会長の小笠原俊一顧問(南札幌脳神経外科院長)が務めた。

 前半は、医療法で定められた「医療安全」「院内感染対策」「医薬品業務手順「医療機器に係る安全管理体制の確保」を中心に、安全管理に関する項目について説明した。さらに、心肺停止・ショック(特にアナフィラキシーショック)の対処方法について、歯科診療時に想定される注意点を、事例を挙げて詳しく解説した。

 後半は、参加者が実際に人体モデルでAEDシミュレーターを使用し、インストラクター指導のもと心肺蘇生の実習を行った。

 万が一、自院で患者が倒れた場合どうするのか、対応の手順を確認し合い、必要な薬剤・器具(AED)等の設置場所などをどこにあるか把握し、素早い対応ができるよう、現場のリーダーとして、普段からの心構えが重要であるとした。参加者には、研修終了後に受講修了証書が交付された。


各種届出の基準と実践を学ぶ

・・・ 歯科施設基準届出に係る研修会

 7月8日、講師に、北海道医療大学歯学部教授の川上智史氏を迎え、「歯科外来診療環境体制加算」「在宅療養支援歯科診療所」「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)」の施設基準の届出に必要な研修会を開催し、会員46人が参加した。
 「歯科外来診療環境体制加算」では、算定に必要な要件である歯科外来診療時における偶発症に対する緊急時の対応や、医療事故、院内感染症対策などの医療安全体制整備について説明した。医療の安全管理は管理者一人でできるものではなく、同じ職場の皆が同じ目線で業務に当たり、行動することが最もよい対策となるとした。
 さらに、「在宅療養支援歯科診療所」については、高齢社会・訪問新診療の現状、栄養状態の確認の重要性、認知症高齢者の口腔ケアの困難さ等について、症例をもとに解説した。
 参加者には「届出目的の参加であったが勉強になった」などの感想が寄せられ、研修終了後、施設基準届出に必要な受講修了証書が交付された。


「歯科市民集会」に協力を要請

・・・ 2団体と合同懇談会を開催

 

 本会歯科部は、7月15日、㈳北海道歯科衛生士会、札幌歯科技工士会と合同懇談会を開催した。道歯科衛生士会から小林札幌支部支部長他2名、札幌歯科技工士会から道垣内会長他3名、本会から野川副会長他7名の役員が出席した。

 懇談会は、はじめに野川副会長より「厳しい歯科医療情勢のなかで、将来に向けて協力して様々な活動を続けていきたい」と挨拶があった。

 続いて、札幌技工士会から、役員改選の報告があり、道垣内会長は「歯科医療の重要性をマスメディアや市民に伝える意味からも歯科市民集会は大切な事業で今後も協力していきたい」と述べた。また、北海道歯科衛生士会は、小林札幌支部長より、卒後3年以内の衛生士を対象とした研修会等を通じ「歯科衛生士という職種への理解を深めたい」と報告があった。

 三浦歯科部長から本会の活動内容と役員改選の報告を行い、石塚事業部長が11月18日開催予定の「第7回歯科市民集会」の企画説明と開催に向けた協力の要請を行い、活発な意見交換が行われた。


   春季歯科スタッフセミナー     

受付業務の基本編を学ぶ

6月24日、春季歯科スタッフセミナーを開催し、歯科医師・スタッフあわせて35医療機関65名が参加した。
 昨年6月に発行された「歯科スタッフセミナー資料集︱窓口業務の基礎知識」(改訂第7版)をテ
キストに、受付業務の基礎的な内容を、わかりやすく丁寧に解説した。
 前半、講師の林明宏理事は「デンタルスタッフの窓口業務で守るべき基本的事項」「医療保険制度全般」「各保険証・受給者証の取り扱い」等を説明。
 続いて、今上岳彦理事は「高齢者医療制度」「公費負担医療」等について説明し、更に、公費負担医療では「北海道の医療費助成制度」についても触れ、詳しく解説した。
 参加者からは、「ポイントを絞っての説明で理解しやすかった」「少し曖昧だった保険のことも理解できた」「これまで疑問だったことが解決した」などの感想が寄せられ、大変好評であった。


    開業医のための実務セミナー   

  医院経営のポイントを解説  

 6月25日に「開業医のための実務セミナー」を本会理事が講師となり札幌市内で開催し、全道各地から医師・歯科医師、スタッフ等合わせて38医療機関56名が参加した。開業医に加え勤務医等も多く参加し、熱心に聴講した。
 午前の部は、医療機関におけるスタッフの募集・採用方法、労働条件、就業規則等について、変更点も含めて「雇用管理は医院経営成功のための重要な要素であるが、スタッフと院長との信頼関係が最も大切」と解説した。
 医療関連法規では、医業・歯科医業の広告や医療安全、医療事故、医業所得や医療法人等についてポイントを丁寧に分かりやすく説明した。


 午後の部は医科と歯科に分かれ、保険請求、審査、指導・監査に関する解説を行った。平成28年度診療報酬改定後の留意点を中心に、医療保険の基礎知識、窓口業務や請求事務について、具体的な事例を挙げて分かりやすく説明。
 さらに、行政指導の実施状況、指導時の心構えや指摘事項を講師の体験等を踏まえて解説した。
 セミナー終了後は、活発な質問が寄せられ、参加者からは「大変勉強になった」「有意義な内容だった」など、大変盛況だった。


 電子メディアによる子どもへの悪影響を警鐘
   女性部会 市民公開セミナー                                                                                                                
 

 10月15日、札幌市で市民公開セミナーを開催した。講師に旭川赤十字病院小児科部長の諏訪清隆氏を招き、テーマを『電子メディアと子どもたち』〜多様化するメディア社会に生きる子どもたちの心と体を守るために〜としてご講演いただいた。当日は医療・教育関係者や一般市民等23名が集まり、講演に聞き入った。

 諏訪氏ははじめに電子メディアによる子どもの体力や学力等、様々な方面への影響を説明。ゲーム機の普及直後から体力が著しく低下している実態や、スマートフォン(スマホ)の使用時間が長時間になるにつれてテストの点数が低くなる現状等、グラフを用いてわかりやすく解説した。テストの点数については、勉強もスマホも全くしない子どもより、平日2時間以上勉強しスマホを3時間以上使用する子どものほうが点数が低いという興味深い事実に参加者は衝撃を受けていた。

 また、日本の小学生は十数年前から電子メディア接触時間が世界一であることにも触れ、睡眠時間や勉強時間を削ってネットを利用する子どもが存在することから、子どもの電子メディア依存への懸念を訴えた。

 諏訪氏は最後にネットトラブルに巻き込まれる子どもが数多くいることに言及し、普段から相談できる環境づくりの重要性を説いた。「子どもと過ごす時間は長くない。TV・スマホより家族と過ごす楽しい体験を大切に」と述べ、講演を締めくくった。

 


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