会長あいさつ
私たちの主張
医療運動
報道関連
共済制度
入会案内
リンク
ご意見・お問い合わせ

北海道保険医会事務局

〒060−0042
札幌市中央区大通西6丁目
6番地 北海道医師会館3階
TEL(011)231−6281
FAX(011)231−6283

 アクセスマップ


Adobe Flash Playerはこちらからダウンロードしていただけます


Adobe Readerはこちらからダウンロードいただけます

アクセスカウンタ

今日 : 58
昨日 : 90
今週 : 455
今月 : 1494
総計 : 1058134
平均 : 356
私たちの主張
私たちの主張 : 暑中お見舞い申し上げます

  暑中お見舞い申し上げます

          

          一般社団法人北海道保険医会

                 会長 加藤 康夫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年も暑いです。

 七月上旬から、北海道各地で夏日が続き、特に道東では連日記録的猛暑に見舞われました。沖縄から来られた演者が、さぞ涼しいだろうと新千歳空港に降り立ったら、沖縄と変わらないので驚いていました。

 海水温も上昇し、イカは昨年よりさらに不漁です。先日、函館で居酒屋に入ると、「活イカあります」とオススメメニューに載っていたので、早速注文しました。出て来たのは、全長が15cmほどしかなく、山盛りの大根の千切りの上に、ペラッとしたイカ刺しがのっている代物でした。しかも1000円も請求されました。

 来年度の医療・介護診療報酬同時改定の検討がすでに進められています。この中で、とくに注目されている項目のひとつが、遠隔診療です。

 安倍首相や塩崎厚労大臣の未来投資会議での「次回診療報酬改定で手当てする」という遠隔診療推進発言を受けて、中医協では二月から議論が開始され、来年は「遠隔診療元年」とされそうです。

 初診料の取り扱い、生活習慣病・禁煙治療・在宅医療への導入、処方薬の郵送などが主な論点となっています。

 平成9年健政局長通知では、遠隔診療の対象は離島、へき地等の通院困難な患者と明記されていました。広域をカバーしなければいけない本道の医療にとっては、一見有用な手段のように思われました。

 しかし、規制改革推進会議は「医療ICT化の推進」の名のもとにこれを逆手にとって、営利企業のICTを活用した医療分野の新規産業化を後押ししています。実際既に遠隔診療ツールのダイレクトメールが発送されています。もちろん、対面診療を非対面診療に置き換える最大の狙いは医療費抑制策の実現です。

 現在、遠隔診療により患者サービスの質が上がるという科学的データは不足しており、さらに医療費抑制効果は国際的にも実証されておりません。実現に向けては、より真摯で詳細な検証が必要です。

 来年は、様々な医療改革が一度に行われる「惑星直列」の年と言われています。

 本会はこれからも、保険診療の充実と国民会保険制度の堅持、地域医療を担う保険医の生活安定を図る活動を、さらに熱く進めて参ります。

 


印刷用ページ