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北海道保険医会事務局

〒060−0042
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歯科部

 平成25年8月1日をもって一般社団法人北海道保険医会が設立され、平成26年4月1日より法人としての事業が開始された。北海道保険医会歯科部は旧北海道保険医会同様、医科・歯科一体の活動のもと各部と連携し会員、道民の理解及び支援を受けるべく一層の活動の充実に努めて行く。

 平成25年3月、安倍内閣総理大臣はTPP交渉に参加を表明、拡大交渉会議の席に着いた。日本の医療にとって単なる医薬品の関税撤廃ではなく、保険薬としての承認制度や薬価基準など医薬品に関わる制度が問題とされる。また、越境サービスに関して、GATTでサービス貿易自由化の例外とされている公的医療保険制度は議論されておらず、医療従事者の免許や資格の相互認証制に関しても未定のままである。

 日本の皆保険制度は世界に冠たる社会保障制度であり、空洞化させる可能性のあるTPPには断固反対する。

 社会保障制度改革推進法の流れを受け、平成24年末にプログラム法案が国会で可決された。「あるべき社会保障の姿」という崇高な理念は影を潜め、社会保障において公助、共助は消え、「自助、自立」が強調され国の国民に対する義務は放棄されつつある。歯科部は本来のあるべき姿の社会保障を国に訴えて行く。

 平成26年4月1日から消費税が5%から8%に増税された。持続可能な社会保障制度の確立と財政再建を理由としているが、一時盛んに言われていた財政の健全化と無駄を省くことは何処に行ったのであろう。医療機関は消費税導入以来非課税事業とされ、仕入れに掛かる消費税は損税として医療機関が被ってきた。導入時より診療報酬に加味されているとのことであるが、正当な評価がなされているとはいえない。さらに8%になることで医療機関は更なる理由なき苦境に立つことになる。今後も会員と医療機関にとっての消費税問題を議論し、どうあるべきかを考え訴えて行く。

 本会歯科部は、歯科医療の充実と発展のために、政府、行政の動向を注視すると共に、会員の健全な医院経営に役立つ医療・保険情報を迅速に発信することに努める。さらに、道民に対して口腔管理が健康生活に如何に重要であるか、関連する医療団体と口腔関連サービス向上に向けた情報交換や連携を深め、各種啓発活動を通じ、より良い歯科医療の充実を目指し積極的に活動を進めて行く。

■平成26年度事業計画

1.歯科部の活動体制の強化

(1) 定期的な「歯科部役員学習会」や研修会を通じて、医療改革における歯科固有の検討すべき課題を明確に把握し、歯科医療政策に関する具体的な理解を深める。
(2) 歯科医療情勢など歯科固有の問題に関する会員の意見や要望は、歯科独自に対応していきながら、本会の活動に反映させる。
(3) 定期的に歯科点数表の解釈の読み合わせとその問題点のディスカッションを行い、保険担当理事の歯科診療報酬に対する理解を深める。
(4) 各部との連携を密にし、本会の事業に積極的に参画して、会員に役立つ活動を推し進める。
(5) 関係する諸機関・諸団体との交流をはかると共に、本会の活動に対し正しい理解が得られるよう努める。
(6) 「歯科会員集会」を開催し、会員間の交流をはかると共に、歯科医療全般の問題に対して意見交換をし、活動に反映させる。
(7) 「保険で良い歯科医療を」の運動実現のため、街頭宣伝行動など、他団体と一緒の活動を積極的に行うと共に、「歯科市民集会」などの一般市民との交流の機会を設け、医療情勢などについて理解と支援を仰ぎ、また意見交換をする。

2.医療制度・歯科診療報酬の改善運動

(1) 「歯科保険診療に関するアンケート」などを実施し、会員の要望に基づいた診療報酬の不合理の解消と歯科技術料の適正評価を目指して、診療報酬の改善を要求する。
(2) 国民、保険医にとって共に望ましい医療制度について理論構築するために、社会保障制度に関する学習、研究を重ね、今後の医療制度改革について建設的な提言を行う。

3.会員の日常臨床向上のための研究活動

(1) 会員の日常臨床の向上に貢献できるよう「医療安全管理に関する研修会」「施設基準届出に係る研修会」「歯科臨床講演会」を開催する。
(2) 歯科スタッフセミナーを開催する。窓口業務での基本的な知識、保険診療においてスタッフが知っておくべき事項の解説を行う。

4.保険診療・制度の理解を促進するための諸活動

(1) 「歯科保険請求・審査に関する研修会」「出張保険講習会」を開催し、新点数とその解釈、問題点などポイントを絞ってわかりやすく解説。歯科会員の「請求漏れ」「無用な査定・減点」を防ぎ、保険診療の充実を図る。
(2) 会員が保険診療についての正確な情報を得られるよう「北海道保険医新聞」「ニュース・レター」「ホームページ」に最新の保険診療・医療情報を掲載する。
(3) 歯科会員からの質問に対し迅速に対応し、会員の日常診療の円滑化を図る。

5.会員の権利と経営を守る諸活動

(1) 審査、指導などに対する個別相談をさらに充実させ、よりきめ細かな対応を行う。
(2) 「開業医のための実務セミナー」を開催し、医院経営の安定化を支援する。
(3) 歯科スタッフセミナーを開催する。窓口業務に関する基本的な知識、保険診療においてスタッフが知っておくべき事項の解説を行う。

6.広報活動の充実

(1) 「北海道保険医新聞」「ニュース・レター」「ホームページ」の内容充実をはかり、会員に医療情勢の変化を迅速かつ正確に伝達するよう努める。
(2) 会員の意見を積極的に新聞紙面やホームページに反映させるよう努める。

7.組織拡大と地域活動

(1)5月と11月に開業医のための実務セミナーを開催し、開業前後の会員・未入会員の医療管理・保険診療をサポートすると共に、歯科会員拡大につとめる。
(2) 「歯科地域懇談会」を開催し、地域の歯科会員の要望を汲み上げ、懇親をはかると共に、未組織地域の組織化に努める。
(3) 広報部とともに北海道保険医新聞の会員拡大号を企画・編集して未入会員にも配布し、会員拡大をはかる。
(4) 歯科部内で会員拡大に対する有効な対策を協議するすると共に、歯科系大学への「出張保険講習会」等、勤務医対策についても積極的に取り組む。
(5) 本会の支部活動に会員が積極的に参加できるよう環境整備に努める。
(6) 支部研修会に参加し、支部歯科会員に対し審査、指導、歯科情勢に関する情報提供を行う。
(7) デジタル媒体を積極的に活用し、広く会員への情報伝達に役立てると共にその時代に即した利用方法についても検討する。

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